最新ナノテクノロジーの医療業界への挑戦は始まってばかり

約5つの最新ナノテクノロジーに関するここ数年の情報をご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
中には既にご存知の情報もあったかもしれませんが、ナノテクノロジーを用いての医療業界への挑戦はまだ始まったばかりと言えるでしょう。
マウスやサルなどを対象にした臨床実験も活発化しており、昨今の一番の課題は遺伝子情報の操作プログラミングについて、といった傾向があるように思います。
もちろんこういった技術の進化により、これまで治らなかった難病が奇跡的に回復する可能性があります。
しかし、一部の成功例を元にして数多くの患者様を対象にすることになる恐れもあります。

未知のリスクを知る必要がある

また、これらの開発段階の技術が実際に人に良い結果を及ぼしたとしても、数年、数十年先に何かしらの弊害が出て来る可能性も充分に含んでいることを私たちは未知のリスクとして知っておく必要があります。
例えば、技術の進歩によって植物、農産物の遺伝子操作がこれまでに行われてきました。
その結果、大量収穫、病害に強いなどのメリットが得られたというのがこれまでの見解でしたが、今現在では遺伝子操作を行ったことにより「種が弱くなった」という事実が明らかになっています。

一代しか生き残れない種など自然界には存在しませんでしたが、遺伝時操作によってこのような弊害が生まれたのです。
医師の皆さんはこの業界におけるエキスパートですが、私たちは人のみならず自然環境と共に過ごしてきました。
植物に起こりえる弊害がヒトに起こらないと断言することは誰にもできないのです。

また、未知のリスクを乗り越える必要があるほどの画期的技術ばかりが開発されているわけでもありません。
いずれにせよ、私たちはこれから先の近い未来、自分自身の意思で正しいと思う何かを選んでいく必要があるのではないでしょうか。
誰しもが穏やかに、幸せに感じる世界が広まるように、ぜひ目の前の現実と向き合ってみてはいかがでしょうか。

ナノテクノロジーだけでなく、
例えば神奈川のがん医療センターにおける重粒子線治療のように、日本でも最先端医療が普及してきていますので、
転職を考える医師の皆様にとっても新しい技術吸収の必要がある時代になっていくでしょう。
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